「絵本もおもちゃもすっきり!わが家のDIY収納アイデア」

【子どものこと】

「絵本やおもちゃが収納しきれない」「片づけてもすぐ散らかる…」そんな子育て家庭のあるあるなお悩み。
わが家では、ホームセンターのすのこを使った“パパ手作りの絵本棚”でこの問題を解決しました。
今回は、わが家のDIY収納アイデアと、実際に使って感じたメリットをご紹介します。

すのこで手作り!表紙が見える絵本棚で本好きに

わが家のおもちゃ収納の主役は、なんといってもパパお手製の絵本棚。ホームセンターで購入した「すのこ」から作られたこの棚は、見た目もナチュラルでインテリアになじみ、使い勝手も抜群。毎日の片づけがちょっと楽しくなるような、わが家の自慢の収納アイテムです。

この絵本棚は、パパが子どもたちの成長に合わせて考え、休日にDIYで作ってくれたもの。上の段には3段の表紙が見えるタイプの絵本棚があり、子どもたちが絵本を「背表紙」ではなく「表紙」で選べるようになっています。視覚的にもわかりやすく、選びやすいので、子どもたちも絵本に手を伸ばす機会がぐっと増えました。

特に次男(1歳)にとっては、自分の目線の高さにお気に入りの絵本が並んでいるので、指差しながら「これ!」と選ぶ姿がとっても可愛い。まだうまく話せないながらも、絵本を選ぶ時間がちょっとしたコミュニケーションの時間にもなっていて、親としても嬉しい限りです。

下段はおもちゃ収納に!遊びやすく片づけやすい工夫

棚の下段には、収納力たっぷりの工夫が詰まっています。一番下には衣装ケースを活用していて、その中にはニューブロックをどっさり収納。ケースごと引き出せるので、遊ぶ時もお片づけの時もとてもスムーズです。

その上の棚には、細かなおもちゃをまとめて収納。ぬいぐるみやミニカー、ごっこ遊びの小物などを種類ごとに分けて入れてあります。細々したものも、棚があることで定位置ができて、子どもたちにも「戻す場所」が分かりやすいようです。

同じ棚を2つ並べてスッキリ見え!片づけのハードルもダウン

この絵本棚、実は同じものが二つ並んでいるのもポイント。左右対称に並べてあるだけで、見た目がすっきり整って見えるから不思議。棚の中身はとくにルールを決めず、どこに入れてもOK。だけど「棚に収まっていれば合格!」というゆるいルールにしていることで、親も子もストレスフリーにお片づけできています。

今までは「片づけなさーい!」が口ぐせになっていたけれど、この絵本棚を導入してからは、子どもたちが自分から片づけようとすることも増えました。自分の「お気に入りコーナー」があることで、収納に対する意識も変わるんだなぁと実感しています。

何より、「パパが作ってくれた」というストーリーがあるだけで、子どもたちも棚を大切に使ってくれているのが嬉しいところ。パパが子どもたちのことを思って手を動かしてくれた気持ちがしっかり伝わっているんだと思います。

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