【子育て家庭におすすめ】ラジオ生活で朝の支度がスムーズに!

【子どものこと】

朝の支度がバタバタする子育て家庭にとって、1日のスタートをどう迎えるかって本当に大切ですよね。我が家では、ここ数年、朝の情報源として「ラジオ」を愛用しています。意外かもしれませんが、このラジオ生活が、想像以上に暮らしにフィットして、今では手放せない存在になりました。

ラジオが教えてくれる“今”

まずラジオのいいところは、時計代わりにもなるところ。何分おきかに時刻を読み上げてくれるので、朝の支度中にも「今7時半か!そろそろ着替えさせなきゃ!」と、音声だけで状況把握ができます。

さらに、曜日毎にパーソナリティーが異なり、会話から「今日は月曜日か」と曜日感覚も自然とつかめます。子どもたちの登園準備、ゴミ出し、夕飯の献立…曜日で変わるタスクも多いので、「今日は何曜日だっけ?」がなくなるのは地味に助かるポイントです。

夫婦の共通の話題に

夫も通勤中の車の中でラジオを聴いているので、「今朝の天気の話してたね」「あのパーソナリティーの話、面白かったね」と自然と会話のきっかけに。お互い忙しいと、夫婦でゆっくり話す時間もなかなか取れませんが、こうして“共通の話題”があるだけで会話が広がるのを感じます。

テレビをつけない朝=子どもたちが集中できる朝

我が家では、ラジオを朝から流していることで、テレビをつけずに済んでいます。これが意外と大きな効果で、テレビに夢中になって朝の支度が進まない…ということがなくなりました。音だけのラジオだと、子どもたちも朝食や朝の支度に集中できます。着替えもスムーズになって、朝のバタバタがずいぶん軽減されました。

車の中でもほっとする時間に

私自身も、仕事の行き帰りに車でラジオを聴いています。特に帰り道、1日の疲れを抱えて車に乗り込んだとき、ラジオの落ち着いた声に癒されることもしばしば。音楽やお便りコーナーに耳を傾けながら気持ちを切り替えることができています。

子どもたちの言葉の刺激にも

ラジオの音声は、子どもたちにとってもいい刺激になっているようです。ある日、長男が「アレクサが『このあと雨が降るでしょう』って言ってる〜」と話してきて驚いたことがあります。我が家ではAmazonのFireタブレットにradikoアプリを入れていています。子どもたちも自然と言葉に興味を持ってくれているようです。

おわりに

忙しい日々の中で、テレビよりもラジオを選ぶようになってから、暮らしのリズムが少しずつ整ってきたように感じます。手を止めずに「ながら」で聴けるラジオは、家事や育児とも相性抜群。音だけだからこそ生まれる“余白”が、今のわたしたち家族にはちょうどよいみたいです。

ラジオのある暮らし、ぜひ一度取り入れてみてはいかがでしょうか?

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