「歯磨きしよ〜!」の声かけに全力で逃げ回る子どもたち…。
そんな“歯ブラシイヤイヤ期”真っ最中のお子さんを育てているママさん、本当にお疲れさまです。
我が家には6歳・4歳・1歳の3人きょうだいがいます。全員、もれなく“歯磨きイヤイヤ期”を経験中(もしくは通過中)ですが、なんとか毎日乗り越えています。今回は、そんな我が家の毎日の歯磨きルーティンについてご紹介します。
長男・長女(6歳・4歳)の歯磨きルーティン
最近やっと、自分で歯を磨けるようになってきた長男(6歳)と長女(4歳)。でも「はい、磨いて!」だけでは終わりません。洗面台に置いた時っ感タイマーを3分セットして、「鏡を見て、自分で丁寧にね〜」と声かけしています。
使っているのは、歯医者さんおすすめのジェルタイプのフッ素入り歯みがき剤。泡立たないので、鏡を見ながら丁寧に磨く練習にぴったり。
でも、もちろんこれで終わりではありません(笑)
ママによる仕上げ磨き&フロス
3分磨いた後は、仕上げタイム。
「ごろーんして〜」の声かけで、床に寝転がってもらいます。
まずは、西松屋で買っている子ども用フロス(3歳頃〜用)で、歯と歯の間の汚れをしっかり取ります。
そのあとに登場するのが、Panasonicの電動歯ブラシ「PRINIA(プリニア)」。ヘッドにはタフトブラシ(小さな部分を磨く専用ブラシ)をつけて、細かいところを丁寧に仕上げます。
ちなみにこのタフトブラシ、家族ごとにゴムリングの色を変えて管理しています。小さいけれど、清潔を保つ大事な工夫です。
次男(1歳)の歯磨き事情
まだまだイヤイヤが激しい1歳の次男くん。毎日全力で逃げたり泣いたりしていますが、ママも負けていられません(笑)
まずは、西松屋の赤ちゃん用フロス(6ヶ月頃〜用)で前歯の汚れを取ります。歯が生えてきた頃から使っていて、意外と嫌がらずにやらせてくれます。
その後仕上げ磨き。機嫌によっては抱っこしながら、テレビを見せながら、歌をうたいながらなど、とにかく“ながら磨き”でごまかしながら乗り切っています。
歯科受診も習慣に
我が家では3ヶ月に1回、かかりつけの歯医者さんを受診しています。虫歯チェックだけでなく、歯並びの状態やブラッシングの仕方も丁寧に見てくれるので、親としても安心です。
子どもたち自身も歯医者さんに慣れてきて、「また行くの?」と笑ってくれるくらい“歯医者=怖くない場所”にしてあげることも、長い目で見ると大切な習慣ですね。
まとめ
歯磨きって、子どもにとっては“面倒”で“楽しくない”こと。でもだからこそ、年齢や性格に合わせた工夫と、ママのちょっとした仕掛けが大事なんだと日々実感しています。
「毎晩、格闘してます!」というママさん、あなたは一人じゃありません。
お互い、今日もゆるく・楽しく・ちょっとずつ、頑張っていきましょうね。