わが家は夫と小学生~保育園児の子ども3人の5人家族です。食べるの大好きな子どもたちを育てながら、家計のやりくりには日々試行錯誤しています。
今回は「1週間1万円以内でやりくりする、わが家の食材の買い方と献立の工夫」についてご紹介します。月の食費予算は7万円以内に設定。お米や調味料、お菓子・ジュースなどのイレギュラー品は別予算にして、食材費のみで月5万円以内に収めることを目指しています。
1週間の食材購入スケジュール
わが家では、日曜日と水曜or木曜の週2回の買い出しが基本です。
【日曜日】週の始まりは「定番品のまとめ買
い」
予算:3,000円以内購入品:卵、牛乳、ヨーグルト、パンなど
朝食や乳製品の食材を中心に。卵はどんな料理にも使える万能食材なので2~3パック常備。ヨーグルトやパンは、子どもたちの朝ごはんにもぴったり。牛乳はすぐになくなるので3本まとめ買いします。
【水曜 or 木曜】献立を見ながら「必要な食材を補充」
予算:7,000円以内購入品:肉類、野菜、豆腐、きのこ類など
週の後半に向けて、メインの食材や使い切った野菜などを補充。お肉はまとめ買いして、小分け冷凍しておくと調理がスムーズです。
献立ば“考えない”スタイルでストレスフリーに
献立を毎日考えるのって、正直とっても大変ですよね。そこで私は、“考えない献立スタイル”を実践しています。
参考にしているのは
memiさんの書籍「memiの1か月食費2万円!節約ワンプレートごはん」
雑誌「サンキュ!」の付録「1週間献立」
これらの献立を参考にして、必要な食材をそのまま買ってくるだけ。レシピ付きなので調理も楽ちん。何より無駄な食材を買わずに済むので、冷蔵庫の中もスッキリ、食品ロスも減って一石三鳥です。最近は冷蔵庫内をきれいに拭いてから買い物に行くのも気持ちがすっきり!
書籍はどれも一皿で主食・主菜・副菜がそろう
バランス献立。これなら、「今日は何作ろう…」と迷う時間が減って、子どもたちとの時間にもゆとりができます。
節約も、無理なく楽しく
「節約=我慢」になってしまうと長続きしません。でも、“ルールを決めて仕組み化”すれば、むしろ気持ちが楽になって、家族の健康と家計管理の両立ができるようになります。
1週間の買い物を予算内におさめつつ、献立は信頼できるレシピを頼りに“考えない”スタイルにするだけで、日々の食卓がぐっとラクになりますよ。
食費のやりくりに悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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