夏休みのおでかけ先って、毎年悩みますよね。
今回は、子育て中のママさんや明治の牛乳をよく飲まれるご家庭におすすめしたい「明治ファミリー劇場」に行ってきた体験をレポートします。
今年の演目は「ヘンゼルとグレーテル」。我が家ではパパと長男(6歳)、長女(4歳)が今年で3回目の参加です。
これまでに「ピノキオ」「ブレーメンの音楽隊」を観てきました。私は昨年と今年参加し、子どもの成長も見られてとても良い時間を過ごせました。
チケットはどうやって手に入れるの?
明治ファミリー劇場のチケットは、明治の牛乳や乳製品などの紙パックについている応募マークを集めて応募します。
当選すると、郵送でチケットが届きます。お金では買えない“当たったからこそ行ける”特別感がうれしいポイントです。
劇団銀河鉄道のぬいぐるみミュージカル
公演を担当するのは「劇団銀河鉄道」。開演前、会場が暗くなり、汽車がレールを走る場面はなぜか胸がじんわり。子どもの頃の懐かしい気持ちがよみがえり、少しうるっとしてしまいました。
今年の「ヘンゼルとグレーテル」は、ぬいぐるみたちが歌やダンスで物語を進めていきます。上映時間は約1時間45分(途中15分の休憩あり)。小さなお子さんも飽きずに観られる絶妙な構成です。
子どもたちの反応と成長
昨年は長男も長女も、途中で立ち上がったり椅子から降りようとしたりしていましたが、今年は最後まで座ってお話を聞くことができました。物語を楽しむ姿に、成長を感じてじーんとしました。
一方で、1歳の次男は会場の暗さや大きな音にびっくり。抱っこしたり会場の外に出たりしながらの参加でしたが、それもまた小さい頃ならではの思い出です。
会場限定の楽しみやお家での準備も楽しさアップ
会場の外や休憩時間には、明治の飲み物やアイスが特別価格で販売されていました。子どもたちはお気に入りのアイスを見つけて大喜び。観劇だけでなく、ちょっとしたおやつタイムも楽しい時間になりました。
今回の演目「ヘンゼルとグレーテル」は、我が家にも絵本があります。前日の夜、寝る前に読み聞かせをしていたので、子どもたちは物語をよく理解できていました。
ミュージカルを観ながら「ここは同じだね」「この場面はちょっと違うね」と、観終わった後も会話が弾みました。
まとめ
明治ファミリー劇場は、夏休みの思い出づくりにぴったり。
観る楽しみはもちろん、会場の雰囲気や限定販売のおやつも魅力的です。お子さんが少し大きくなるにつれて、同じ演目でも違った楽しみ方ができるのも素敵なポイント。来年も家族で応募したいと思います。