毎日のごはん作り、「今日のメニューどうしよう?」と悩むことってありますよね。特に、未就学児から小学校低学年くらいの子どもがいると、食べやすくて栄養もしっかり摂れるメニューが欲しいところ。そんな時に大活躍するのが「ひき肉」です。
ひき肉は柔らかくて噛みやすく、味もなじみやすいので、子どもたちにも大人気。我が家でも登場回数の多い、ひき肉を使ったおすすめレシピを3つご紹介します。
甘辛そぼろご飯
ご飯がモリモリ進む、我が家の定番おかずです。
ひき肉を醤油・砂糖・みりん・料理酒に少し水を加えて炒め、煮詰めるだけ。甘辛い香りが広がって、子供たちは待ちきれない様子。
卵そぼろは水と砂糖、塩こしょうを加えてふんわり仕上げます。レンジ加熱で簡単に作るのもOK、フライパンで菜箸を使ってほぐしながら作ってもきれいに仕上がります。
三色丼にして、茹でたほうれん草やインゲンを添えると彩りもきれいで栄養バランスもアップ。甘めの味付けなので、小さなお子さんでも食べやすいですよ。
麻婆茄子豆腐
我が家の麻婆豆腐には、必ず茄子が入ります。これはパパの好物だから。子どもたちもその味になじんでいて、給食で茄子なしの麻婆豆腐が出ると、「あれ?茄子が入ってない!」と驚くほどです。
作り方はシンプル。ひき肉を炒めてから市販の麻婆茄子の素を使えば時短で完成。豆腐と茄子のやわらかさ、ピリ辛だけど甘みもある味付けで、ご飯がどんどん進みます。
辛さが苦手なお子さんには、豆板醤少なめや甘口の素を選ぶと安心です。
タコライス
沖縄に引っ越してから我が家でよく作るようになったメニューです。パウチタイプのタコライスの素を使うこともありますが、ひき肉をケチャップ・砂糖・ソースで味付けして、我が家流の味にすることも。
ご飯の上に味付けしたひき肉、レタス、トマト、チーズをのせれば完成。野菜も一緒に食べられるので、栄養面でも◎。
学校や保育園の給食でも人気メニューなので、子どもたちも喜んで食べてくれます。
まとめ
ひき肉料理は、子どもも大人も大好きで、手間が少なく作れるのが魅力。今回ご紹介したそぼろご飯、麻婆茄子豆腐、タコライスは、どれも簡単で食卓がにぎやかになるレシピです。
忙しい平日や、冷蔵庫にひき肉がある日には、ぜひ試してみてくださいね。