来年小学生になるお子さんがいるママさんにとって、学童探しは大きな関心ごとの一つではないでしょうか。
私自身も昨年、長男が小学校に入学するタイミングで学童を探しました。結果的に第一希望の学童に入所できたのですが、そこに至るまでにはリサーチ・見学・申し込みと、思った以上に動きが必要でした。
今回はその体験をまとめてご紹介します。
まずは市役所のHPで情報収集
最初に動いたのは市役所のホームページでのリサーチです。校区ごとに学童の受け入れ先が違うため、自宅から通いやすい範囲の学童を一覧にしました。
その後、各学童へ電話をかけて
・見学ができる時期
・申込書が配布される時期
・申込受付の開始月
を確認しました。
電話で情報を整理した段階で、一覧表を作成。校区や利用条件を比較できるようにしました。
見学と申し込みは計画的に
リサーチした内容をもとに、毎月の仕事の休み希望と照らし合わせて見学・申し込みの予定を組みました。
・4月:学童へ電話して情報収集
・6〜9月:見学(子どもも一緒に参加)
・10〜11月:申し込み開始日に提出
申し込み開始日に提出することで、こちらの熱意も伝わったのかな…と思います。
学童の選び方のポイント
見学をして感じたのは「パンフレットや説明だけでは分からないことが多い」ということです。私が重視したのは以下の点です。
・校区:通学路と同じ動線かどうか
・利用条件:土曜日や長期休みの利用可否、利用時間
・子どもの様子:見学時に落ち着いて過ごせるか、楽しそうか
・学習サポート:宿題のサポート体制
・クラブ活動:スポーツや習い事との両立ができるか
この条件をもとに、我が家なりの順位付けをしました。
結果はどうだった?
最終的に5か所に応募しました。
・1か所:抽選で当選(第一希望!)
・2か所:抽選で落選
・1か所:寡婦・ひとり親世帯優先で厳しい条件、当落が出る前に辞退
・1か所:学習面での不安があり、当落結果が出る前に辞退
第一希望で当選できたので、その時点で残りの選考は辞退しました。
学童探しで学んだこと
今回の経験から学んだのは「早めのリサーチと計画的な行動が大切」ということです。
特に見学は夏頃に集中するので、仕事の休み希望を早めに入れておくのがポイント。申し込みも開始日に提出できるように準備しておくと安心です。
学童は子どもが安心して過ごせる居場所であり、親にとっても大きな支えになります。来年以降に学童探しをするママさんの参考になれば嬉しいです。
まとめ
・市役所で校区や学童のリストを確認
・電話で見学・申込時期をリサーチ
・一覧表で条件を整理
・見学で子どもの様子を確認
学童探しは時間もエネルギーもかかりますが、早めに動くことで安心して小学校生活を迎えられると思います。