ちょうど1ヶ月前、Webライターなつみと先生によるプチセミナーに参加しました。そこで学んだのは、「既存のブログに、まずはサンプル記事をどんどん投稿していく」ということ。今あるものを育てるように、少しずつでいいから毎日続けることが大切だと教わりました。
その言葉に背中を押されるようにして、私はそこから1ヶ月間、毎日ブログを投稿してみました。
毎日1つ、好きなことを書く
最初は正直、自分にできるのか不安でした。子育てや家事の合間にブログを書く時間を確保するのは簡単ではありません。でも、毎日「1つだけ何か書く」と決めてみると、思ったよりも続けられました。
書く内容は、日々の気づきや育児、読書記録、買ってよかったもの、レシピ、ちょっとした生活の工夫など。最初は「何を書こう…?」と迷う日もありましたが、続けているうちに「自分にはこんなに好きなことや、おすすめしたいことがあったんだ!」と気づくようになりました。
日々の生活の中で感じた小さな幸せや気づきが、書くことで形になっていく。そしてそれが誰かの役に立ったり、共感を呼んだりすることもある。そんな「つながり」や「自分の思考の整理」が、ブログには詰まっていると感じています。
ブログを書くことで癒やしになる
思い出したのは、以前ママ友さんにタロット占いをしてもらったときのこと。そのとき「あなたはブログを書くことで癒される人。書くことで内観できて、自分と向き合える」と言われたのですが、その言葉が今、まさに腑に落ちています。
書くことは、私にとっての癒しであり、自分を見つめ直す時間。忙しい毎日の中で、ちょっと立ち止まって「今の自分は何を感じているのか」「どんなことを伝えたいのか」を言葉にすることで、心が軽くなるような感覚があります。
ブログとSNSの連携
また、X(旧Twitter)やインスタにも少しずつ挑戦して、ブログとの連携を図るようになりました。ハッシュタグの付け方や投稿時間の工夫など、まだまだ手探りではありますが、新しいことを学ぶのも楽しくて、「こうすればもっと多くの人に届けられるかも」と工夫することができました。
備忘録になる
読書記録やレポート記事は、自分の備忘録にもなっていて、「あの本、何て書いてあったっけ?」と振り返るときにも役立っています。まさに、未来の自分へのプレゼントのような感覚です。
まとめ
1ヶ月続けてみて、改めて思ったのは、「完璧じゃなくてもいい、まずは続けてみることの大切さ」です。たとえ短くても、たとえ誰かに読まれなくても、まずは「書いてみる」ことで何かが動き出す。そんな確かな実感を、この1ヶ月で得ることができました。
これからも、日々の中で見つけた「今日のスペシャル」を、ブログというかたちで残していけたらと思います。