夏休みが終わり、いよいよ2学期がスタートしました。長男にとっても久しぶりの学校生活。親としても「ちゃんと朝起きられるかな?」「生活リズムは崩れていないかな?」と心配になる時期です。
わが家では夏休み中も毎日朝から学童に通っていたため、学校がある日と同じように21時消灯・6時半起床を続けていました。
そのおかげで、2学期の初日も眠そうにすることなく、スムーズに朝の支度ができました。生活リズムを夏休み中もキープしていたのは大正解だったなと感じます。
ただし…生活リズムは問題なかったものの、持ち物の準備では大きな反省がありました。
登校初日の朝、まさかのドタバタ!
宿題は夏休み中にきちんとチェックしていたので安心していました。けれども盲点だったのが「学校に持っていくもの」。
・雑巾を前日までに買っていなかった
・家で箱ティッシュを使わないので準備できていなかった
・絵の具パレットを洗わずに放置していて、朝から慌てて洗うことに…
初日の朝、持ち物リストを見ながら「え、これも必要だったの!?」と大慌て。長男も一緒にバタバタ準備する羽目になりました。
生活リズムは完璧でも、持ち物チェックをしていなかったことでスタートから余裕のない朝になってしまいました。
次の長期休みに向けた教訓
今回の反省を踏まえて、次の冬休みや春休みではこうしようと決めました。
持ち帰った学用品は前半で全て出す
絵の具セットやクレヨン類、粘土なども早めに出して、汚れているものは洗ったり、足りないものを確認したりする。
登校前の週末に持ち物を総チェック
宿題の確認だけでなく、提出物や消耗品もリスト化。本人と一緒に揃えることで「自分の準備」という意識も持たせられる。
買い忘れ防止のためにストックを意識
箱ティッシュや雑巾など、学校で必要だけれど普段使わないものは、あらかじめ買っておく。
これだけでも次の長期休み明けはだいぶ余裕ができるはずです。
最後に
夏休み明けは「生活リズムの立て直し」に意識が向きがちですが、実は「持ち物の準備」も同じくらい大事。
わが家のように初日から慌てないためにも、長期休みの終盤ではお子さんと一緒に準備を見直す時間を持つことをおすすめします。
親子で余裕を持って2学期を迎えられれば、新しい学期もきっと気持ちよくスタートできますね。