書籍『インプット大全』(樺沢紫苑著)を読んで、インプットを最大化する方法として「マンダラチャート」を作成してみました。
今回は、実際にマンダラチャートを使って「家族優先で自分らしい働き方を実現する」という目標を整理した体験を、メリットと共に紹介します。
マンダラチャートとは?
マンダラチャートとは、9×9のマスで思考を整理するフレームワークです。
大谷翔平選手が高校時代に使っていたことで有名になりました。
中心に「目標」を置き、その周囲に8つの要素を配置することで、目標達成のために必要な要素や行動が一目でわかるようになります。
『インプット大全』で紹介された「マンダラチャートのメリット」
『インプット大全』では、マンダラチャートを活用することで、以下のようなメリットが得られると紹介されています。
興味のアンテナが立つ。情報が勝手に集まる
一度「こうしたい」と明確に言語化しておくと、日常の中で自然と情報にアンテナが立ちます。
私の場合も、ブログやライター業に関する情報がどんどん目に入るようになりました。
情報がカテゴリーごとに整理されて記憶される
目標を8つの分野に分けて書き出すので、バラバラだった思考がスッキリ整理されました。
私は、「副業」「家計管理」「子育て」「家事」「セルフマネジメント」「イベント」「旅行」「アウトプット」という8つのカテゴリーで分けました。
情報を瞬時に取り出せる
マンダラチャートは一枚の紙にまとまっているので、ふと迷ったときにもすぐに見返せます。
ToDoリストや習慣の見直しにも使えて、とても実用的でした。
私のマンダラチャートとブログのつながり
今回私は、「家族優先で自分らしい働き方を実現する」という目標を中心に置き、8つのテーマで行動を整理しました。
その中でも「アウトプット」の部分が、ブログ運営と直結しています。
実際に、マンダラチャートに書いたことをもとにブログのカテゴリも整理しました。
・副業(WEBライター・ブログ)
・家計管理(オンラインコミュニティ:リベシティの5つの力を参考にする)
・子育て(自宅学習・食育・遊び)
・家事(献立ルーティン・整理収納)
・セルフマネジメント(美容・ファッション・癒し・夫婦関係)
・イベント(誕生日・行事の記録)
・旅行(沖縄旅行・日帰り)
・アウトプット(学びや体験のシェア)
このように、ブログのテーマや記事内容も明確になり、迷いなく発信できるようになりました。
まとめ:マンダラチャートは自己分析・目標達成に最適!
『インプット大全』を読んでマンダラチャートを使ってみた結果、自分が大事にしたい働き方やライフスタイルが整理され、行動に落とし込みやすくなりました。
特に私のように、家庭と仕事を両立させたい人にとっては、自分軸を見つめ直す良いきっかけになると思います。
ぜひ、手帳やノートに一度マンダラチャートを描いてみてください。
思考がクリアになって、次にやるべきことが見えてきますよ。