これまで、雑誌や本でよく見かける「骨格診断」。何度見ても自分がどのタイプか分からず、「ストレートかな?いや、ナチュラルかも?」と、はっきりしないまま何となく服を選んでいました。
骨格診断を受けてびっくり!
そんな中、思い切ってうるま市の《彩工房クルール》さんでプロの骨格診断を受けてみることに。結果は、まさかの「骨格ウェーブ」!自分ではまったく予想していなかった診断に、正直驚きました。
これまで持っていた服は、ゆったりしたシャツやボリュームのあるボトムスが中心。骨格ストレートやナチュラル寄りだと思っていたので、体のラインをカバーするような服ばかり選んでいたんです。でも、診断を受けて分かったのは、「骨格ウェーブは上半身が華奢で下重心」ということ。つまり、今までのワードローブは、自分の骨格をむしろ強調してしまっていたのかもしれません。
ウェーブタイプへ服選びを見直し
トップスは、身体にフィットするジャストサイズのものを選ぶように。特にハイウエストで切り替えがあるデザインや、柔らかい素材感のものは、骨格ウェーブの私にぴったり。逆にオーバーサイズのシャツは「着られてる感」が出てしまっていたことに気づき、思い切って手放しました。
ボトムスは、腰の張りが目立たないテーパードパンツやスカートに変更。特にセンタープレスが入っているものや、落ち感のある素材がスタイルアップに繋がることも教えてもらいました。
アクセサリーも、以前は存在感のある大ぶりなものが多かったのですが、華奢なチェーンや小ぶりのイヤリングに変えたことで、顔まわりがすっきりとした印象に。自分に似合うものを選べるようになっただけで、鏡を見るのがちょっと楽しくなりました。
骨格ウェーブ×1st夏、2st春
そして今、春夏のワードローブはこんなラインナップです。
【トップス】
・白のカーディガン(ボタンを閉めてトップスがわりに)
・白のフレンチリブプルオーバー
・ライトブルーのペプラムブラウス
・ラベンダーのブラウス
・ネイビーのブラウス
【ボトムス】
・アイボリーのテーパードパンツ
・ベージュのテーパードパンツ
・ネイビーのテーパードパンツ
【シューズ】
・ベージュのパンプス
・ネイビーのフラットシューズ
・ネイビーのローファー
【休日】
さらに、子どもたちと過ごす休日には動きやすさ重視で、
・シルバーのテーパードデニム
・インディゴのテーパードデニム
・ONの白スニーカー
をプラス。おしゃれと実用性を両立させています。
また、最近取り入れているのが「色の使い分け」。私はブルベ夏×イエベ春の要素があるので、曜日によってカラーの系統を変えて楽しんでいます。
月・水・金はブルベ系のラベンダーやネイビー、火・木・土はイエベ系のアイボリーやベージュを意識してコーディネート。まるで曜日ごとにメイクを変えるような感覚で、洋服でも気分を切り替えられるようになりました。
まとめ:似合う服で気持ちも前向きに
骨格診断は「何を着るか」だけでなく、「なぜ似合わないのか」「どこを変えればいいのか」のヒントがたくさん詰まっていました。診断後のワードローブは、自分の魅力をちゃんと活かせるものばかり。何より、着ていて“しっくりくる”感覚があるのが嬉しいです。
「何を着ても似合わない」と感じていた方にこそ、一度骨格診断を受けてみてほしい。自分を知るって、こんなに前向きな気持ちにさせてくれるんだと実感しています。