メイクは楽しいけれど、「なんだかうまく仕上がらない」「細かい部分が苦手」「お気に入りの口紅が短くなって困ってる」…そんなお悩み、ありませんか?
今回は、そんな方にぜひ使ってみてほしい、プチプラで優秀なメイクサポートアイテムを3つご紹介します。
どれも私が日常的に愛用しているものばかり。100均や身近なお店で手に入るので、気軽に取り入れてみてくださいね!
ダイソー「使い捨てリップスティック(20本入り)」¥100+税
まずおすすめしたいのが、ダイソーで見つけた使い捨てタイプのリップスティックブラシ。20本入りでなんと100円!1本あたり5円と驚きのコスパです。
このブラシ、やわらかな毛質で唇へのあたりもやさしく、使い捨てなのでいつでも清潔。口紅を直接塗るのが不衛生に感じる時や、数種類のリップを試したい時にもぴったり。
私が特に助かっているのは、お気に入りの口紅が短くなって直接塗れなくなった時。容器の中で溶けてしまったリップも、先端にちょんっととって使えば、最後までキレイに使いきれます。
ある日、娘がおもちゃのリップを繰り出したまま蓋をしてしまい、ぐしゃっとなったことがあったのですが…
このブラシを使ったら自分で上手に塗っていて、思わずほっこり。子どものお化粧遊びにも◎です!
Standard Products「黒綿棒(360°耳かき・80本)」¥200+税
お次は、ちょっと意外かもしれませんが黒綿棒。Standard Productsで見つけたもので、天然コットン100%・紙軸・日本製と品質も安心。
実はこれ、私はコンシーラー用ツールとして愛用しています。
例えば、リキッドコンシーラーをニキビ跡や赤みのある部分にちょんとのせた後、指ではなくこの綿棒の“えのき型”の先端でぼかすと、余分な厚塗り感が出ず、ナチュラルに仕上がるんです。
特にぼかしが不慣れな方や、細かい部分にピンポイントで塗りたい方におすすめ!洗う手間もなく、清潔に1本ずつ使えるのも嬉しいポイントです。
ダイソー「ベビー用綿棒(200本入り)」¥100+税
最後は、もともと赤ちゃんのお手入れ用に買ったものが、いまでは私のメイクに欠かせない存在になったアイテムです。
細くてしっかりした綿球は、目尻のアイシャドウの修正や、アイラインの調整、リップのはみ出しの修正などに大活躍。
たとえば眉尻がちょっとズレた時や、リップの口角をスッと整えたい時、さっと濡らしたこの綿棒で整えると、まるでプロが仕上げたようなキレイなラインが完成します。
小さな子どもがいるご家庭なら、家に1つはあるはず。ベビーケアからメイクまで使える優秀アイテム、ぜひお試しあれ。
まとめ
メイクがうまくできないと感じている方ほど、道具を見直すことがメイク上達の第一歩かもしれません。
今回ご紹介した3つは、どれも安価で手に入りやすく、それでいて驚くほど使えるアイテムばかり。
・使い捨てリップスティックでリップの仕上がりがキレイに
・先の平らな黒綿棒でコンシーラーが自然になじむ
・ベビー用綿棒で細かい部分も思い通りに
ぜひあなたのメイクボックスにも、仲間入りさせてみてくださいね!