子育てをしていると、毎日があっという間に過ぎていきます。朝はバタバタと登園準備をして、仕事や家事をこなして、気づけばもう寝かしつけの時間…。
そんな慌ただしい日々の中で、私にとって小さな楽しみになっているのが「保育園で撮っていただいた写真を眺める時間」です。
最近は保育園の写真をアプリで購入できるようになって、とても便利になりました。
行事や特別なイベントだけでなく、日々の給食の様子やお友だちとの遊び、外遊びの表情など、先生方が撮ってくださった写真が定期的にアップされます。
お迎えの時には見られない子どもの表情や、お友だちとのやりとりが垣間見えて、写真を開くたびに「こんな顔もするんだ」と新たな発見があります。
写真を購入してアルバムに残す習慣
我が家では「primii(プリミィ)」という写真サービスを使って、毎月フォトアルバムを作っています。月額料金がかかりますが、スマホで簡単にレイアウトを選んで、1か月分の思い出を1冊にまとめられるのでとても重宝しています。
そのアルバムを作る時に欠かせないのが、保育園の写真です。自宅や休日のお出かけ写真だけだと、どうしても偏りがちになってしまいますが、保育園での様子が加わることで、子どもの日常がぐっと豊かに記録されるんです。
「この日は給食で大好きなカレーを食べていたな」「砂場で夢中になって遊んでいる姿、家では見られないな」など、写真を見返すだけでその時の空気感までよみがえってきます。
写真がくれる“癒し”の力
保育園の写真を見るのは、単なる記録以上の意味があります。仕事や家事で疲れた夜、ふとスマホでアルバムを開いて子どもの笑顔を見ると、不思議と心がホッと和らぎます。
「今日も頑張って通ってくれたんだな」「楽しそうに過ごしてくれてよかった」と安心できるんです。
特に、子どもが小さいうちは日々の成長が早く、昨日できなかったことが今日できるようになることもあります。
その小さな変化を写真で残しておけるのは、本当にありがたいこと。数か月後に見返したときに「あの頃はまだこんなに小さかったんだ」と懐かしむのも、また大きな癒しになります。
日常を大切に残していきたい
特別なイベントや旅行の写真も素敵ですが、日常の一コマこそ宝物だと感じます。
保育園の先生方が撮ってくださる何気ない瞬間の写真は、親がなかなか見ることのできない貴重な記録。その一枚一枚が、家族にとって大切な思い出になります。
だからこそ、私はこれからも毎月数枚ずつ保育園の写真を購入して、アルバムに残していきたいと思っています。
後から見返した時に、家族で笑いながら「この時はこんな風だったね」と話せるように。写真がくれる癒しを、これからも大切にしていきたいです。