朝はどうしても慌ただしくなりがちですよね。朝食を準備しながら子どもを起こして、着替えを手伝って、学校や保育園の準備を整えて…と、毎日がバタバタ。そんな忙しい朝にぴったりなのが「スムージー」です。
わが家では、最近「朝のスムージー作り」がちょっとしたブームになっています。子どもたちが「自分も作りたい!」と進んで起きてきてくれるので、朝がスムーズに始められるようになりました。
子どもと一緒に作る楽しみ
スムージーの良いところは、材料を切って、牛乳や豆乳、蜂蜜を加えて、ハンドブレンダーで混ぜるだけという手軽さ。
特にバナナや冷凍ミックスベリーは、いつでも手に入りやすく、冷蔵庫に常備しておくと便利です。
わが家の子どもたちのお気に入りは、王道の「バナナスムージー」と「ミックスベリースムージー」。
・バナナスムージー:バナナを小さく切り、牛乳や豆乳、蜂蜜を加えてブレンダーで混ぜるだけ。とろっとした甘さで、朝から元気が出ます。
・ミックスベリースムージー:冷凍のブルーベリーやラズベリーを使い、牛乳や豆乳、蜂蜜を加えてブレンダーで。ほんのり酸味があり、さっぱりした味わいが楽しめます。
子どもにとっては「混ぜる」工程が特に楽しいようで、スイッチを押してブレンダーが回る様子に大喜び。
自分で作った達成感もあって、出来上がったスムージーを残さず飲んでくれるのも嬉しいポイントです。
新しい果物にも挑戦できる
先日、知り合いの方からドラゴンフルーツをいただきました。正直、どうやって食べようか少し悩んだのですが、思い切ってスムージーに。
結果は大正解!あっさりした味わいで飲みやすく、家族みんなで美味しくいただけました。スムージーなら、普段あまり口にしない果物も気軽に試せるので、子どもの食体験を広げるのにも役立ちます。
眠っていたハンドブレンダーが大活躍
実は、スムージー作りに使っているハンドブレンダーは、子どもたちが離乳食の時期に大活躍していたもの。
離乳食が終わってからは棚の奥にしまい込まれていましたが、最近また週に2〜3回引っ張り出してきてはフル稼働。新しい用途が見つかって、私自身も嬉しく感じています。
朝がちょっと楽しくなる習慣
「子どもと一緒に作る朝ごはん」って、なかなか難しいもの。でも、スムージーなら簡単で安全、片付けも楽なので続けやすいです。
なにより「スムージー作ろう!」と声をかけると子どもたちが喜んで起きてくれるので、朝の時間が少し楽になりました。
忙しい毎日の中で、ほんの少し取り入れるだけで心に余裕が生まれるスムージー習慣。子育て中のママさんにぜひおすすめしたい朝の工夫です。